悲しいお知らせのあった、あの日から、一年が経ちました。

あっというまだったような、長かったような一年でした。
ブルーナさんの作品をたくさんの方にご紹介する機会があったり、


イベントにはたくさんの方がおこしくださり。


本や雑誌、テレビ番組などで、ブルーナさんのことをもっと知っていただいたり。

たくさんのグッズが生まれ、みなさんのお家へ。


ときには、おいしいもので、おなかの中から幸せに。


展覧会、グッズ、本の中に(おなかの中にも)。
そこかしこに、ブルーナさんの変わらぬぬくもりを感じる一年でした。
「子どもたちに笑顔を」と願いながら、描き続けたブルーナさん。
子どもだけでなく、大人のみなさんだって。ミッフィーたちのまわりは、いつだって笑顔でいっぱい。
ブルーナさんが旅立った後も変わることなく、ブルーナさんの思いは、この世界に息づいているようです。
その小さなお手てが、いつかしわしわになるころだって、きっと、ずーっとね。

2月16日、今日は、そんなことを思います。
