きいろい ことり
日記こんにちは。
小寒を過ぎて、寒さが一層深まる今日この頃。
庭先のヤツデの花の傍らに、
目の白い黄緑色の小鳥を見たお正月の穏やだった日差しが懐かしい。
スマートフォン(カメラ)を取り出す間もなく、
メジロはすぐに飛んでいってしまいました。
ブルーナさんの絵本「きいろい ことり」のように。
-------------------------------------------------------------------------------
“きいろい ことりが おりました。
そんなに ちいさくも ありません
そんなに おおきくも ありません
あかい くちばしで うたいます。”
『きいろい ことり』 ディック・ブルーナ 文・絵 / 石井桃子 訳 福音館書店
きいろい小鳥がどこかから、飛んで来ました。
降り立ったのは、緑の牧場。
目に映るのは、
ちいさなこいぬ、かごのなかですやすやと。
めんどりたちが、ひよこをつれて賑やかに。
その真ん中で、おんどりはえっへんと威張ってる。
牧場には、うしもぶたもいます。
ひまわりは、パッと明るく。
おひゃくしょうさんも日に灼けています。
干し草小屋に惹かれたのも、つかの間。
どこへいそぐのか、きいろいことりは、
またすぐに、飛んでいってしまいました。
-------------------------------------------------------------------------------
*ぬいぐるみ 発売元:(株)セキグチ
Brunaファミリー うし SS / Brunaファミリーぶた SS
今年はとり年ということで、こんなお話から初めてみました。
しあわせを運ぶことりが皆さんのもとへ訪れますように。
本年もどうぞよろしくお願いします。
n