美術館中が、モダン・アート
イベント情報こんにちは。
凛々しくそびえ立つシンボルマークモニュメントが人々を迎える大分県立美術館、
通称OPAM(オーパム)。
展覧会「オランダのモダン・デザイン リートフェルト/ブルーナ/ADO
遊ぶデザイン&暮らしのアート」が12月2日にスタートしました。
世界遺産「シュローダー邸」で有名な建築家・リートフェルトの名作家具。
リートフェルトの影響を受けたコー・フェルズーの指導下で制作された、玩具シリーズ・ADO(アド)。
そして、ブルーナさんデザインのポスターや製作した絵本原画の数々。
これら3者の作品を楽しめる、貴重な展覧会です。
ADOの「青果トラック」の後ろにミッフィー。うん、面白い組み合わせ。
リートフェルトの復刻家具でブルーナさんの絵本が読める「読書コーナー」で、
オランダ・モダン・デザインを身近に体感できるのもうれしいポイント。
初日に来てくれた小さなおともだちも、絵本に夢中になっていましたよ。
モダン・アートを楽しめるのは、会場内だけではありません。
例えば、こちらの1階アトリウムを彩るオブジェは、
同じくオランダのデザイナー、マルセル・ワンダースさんの作品です。
この作品以外にも、館内中に現代アート作品が多く点在しているので、
展覧会鑑賞の後の館内散策も楽しめます。
この冬は「オランダのモダン・デザイン」をまるごと体感できる大分県立美術館へぜひ、お越しくださいね。
■ オランダのモダン・デザイン リートフェルト/ブルーナ/ADO
遊ぶデザイン&暮らしのアート
□ 会場:大分県立美術館 1階展示室A
□ 期間:2016年12月2日(金)~2017年1月22日(日)
□ 休展日:2016年12月19日(月)、2017年1月10日(火)
*大分県立美術館 展覧会詳細ページ
https://www.opam.jp/exhibitions/detail/107
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