こんにちは。
10月の始め、木の葉が黄金色に輝く水辺のまち。
秋の陽射しがとても綺麗。ここは、オランダの首都、アムステルダムです。
芝生の庭の向うには、
オランダ最大の美術館「アムステルダム国立美術館(RIJKS MUSEUM)」が見えます。
立派な建物、ここは、あの有名なオランダ絵画も収められている美術館。
レンブラントの「夜警」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」。
美術の教科書に載っている、アノ絵があるのです。
たくさんの人がなんとも楽しそう。
自転車ですーっと、美術館の建物の中へ入ってゆくひと。
いったいどこへ行くのかなぁ。
さて、ここ、アムステルダム国立美術館では、
ただいま、ディック・ブルーナのアーティストとしての側面にスポットを当てた企画展
「DICK BRUNA ARTIST」が開催されています。(展示は、来月11月15日まで。)
ブルーナさんの貴重なポスターや本のカバーデザイン、
ドローイング作品などが並んでおります。
こちらは、ブルーナさんのペン画。
そのお隣に、マティスの作品がありました。
そう、マティスはブルーナさんにたくさんのインスピレーションを与えたひと。
この企画展は、ブルーナ作品と著名なアーティスト作品とを並べ、
その類似点に迫ったとても興味深い展示内容となっております。
ナインチェの絵本の横にあるのは、なんとマティスの「ジャズ」という作品。
おもしろいチョイスです。
ミュージアムショップには、
オランダならではの衣装を着たミッフィーのぬいぐるみを見つけることも出来ますよ。
もし叶うなら、遥かオランダへ海を越えお出掛けくださいね。
その時は、水色の羽の飛行機に乗ってね。
*アムステルダム国立美術館 Rijksmuseum
www.rijksmuseum.nl
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