ミッフィー・アートパレード in Japan
日記こんにちは。
爽やかな5月のおやすみはいかがお過ごしでしたか?
銀座でミッフィー三昧でしたよ。
なんて方もきっといらっしゃいますよね。
さて、きょうも、ミッフィー誕生60周年のお祝いに、
日蘭で開催されている「ミッフィ―・アートパレード」より、
日本から参加された作家さんの"ふたりのミッフィー"をご紹介します。
ひとりめは、
<青い目のミッフィー> 三沢厚彦さん
エメラルドグリーンの中に、青い瞳。
ピンク色の口もと。
黄色のお洋服。と、そこには、
ごろんとひっくりかえったくまがいっぴき。
動物をモチーフにした彫刻作品や絵本を創られている三沢厚彦さん。
この青い目のミッフィーは、外国から来たミッフィーとして制作されたそうです。
独特の存在感を放つ動物たち。
どんな不思議な国からやって来たのかな。
きっとここでも、ミッフィーはミッフィーと呼ばれているのでしょうね。
そんな気持ちになりました。
そしてもうひとり。
<inside of miffy> 長坂常さん
ミッフィーのからだの中に、
青い青い空間が広がっています。
空間を意識して制作したという、建築家の長坂常さん。
ミッフィーの中はどうなっているのかな?
ぐーんとのぞきこむと...まるで洞窟の中のよう。
あ、でもここはミッフィーの中、そう気付くと、
なんだかうれしくなるような、そんなどきどきが味わえました。
「ミッフィー展」の会場では、この大きなミッフィーに飛びつく勢いで「ミッフィー!」と言って、見あげる子供たちの笑顔が印象的でした。
目の色もからだの感じもこんなに違うのにね。
「ミッフィー・アートパレード」の作品は、公式HPからもご覧いただけます。
制作過程や立体作品を色々な角度から観ることが出来ますよ。
*「ミッフィー・アートパレード」公式ホームページ
http://www.miffy60-exhibition.jp/art-parade/
「ミッフィー・アートパレード」の作品は展示後、オークションにかけられ、
収益はユニセフの教育的プロジェクトのために活用される予定です。
※日本でのオークションの日程、場所は未定です。
ただいま、「ミッフィー広場」では、「ミッフィー展、ミッフィーとわたし」をテーマに、皆さまからの投稿を受付中です。
ぜひ、「ミッフィー・アートパレード」のご感想もお寄せくださいね。
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