たくさんのミッフィーに会いに行こう。
イベント情報こんにちは。
青いそらに蝉の声、夏らしい音がします。
東京もついに梅雨明けです。
きょうは、東京よりひと足先に夏を迎えた高知県立文学館で開催中の
「メニーメニーミッフィープレミアム~絵本の楽しいこといっぱい~」の会場の様子をご紹介します。
ミッフィー入門編とも言えるこの催事「メニーメニーミッフィープレミアム」は、
ミッフィーの絵本の世界をイラストパネルや写真などを辿りながらご案内します。
こちらでは、ブルーナカラーのひみつをご紹介。
ミッフィーの絵本に使われている「ブルーナカラー」には、それぞれ意味が込められています。
色から受ける印象も絵本のたいせつな要素なのですね。
1955年にさいしょのミッフィー絵本が誕生してから現在につながるまでの「ミッフィーヒストリー」。
年代別に並べられた絵本のイラストから、ミッフィーの変遷を一目で愉しめます。
ミッフィーのトリビア、いくつ発見できるでしょう。
初版本のうさこちゃん絵本(福音館書店)も特別に展示しています。
さぁここで問題。「うさこちゃん」と名付けたのは、誰でしょう。
こたえは、翻訳家であり児童文学者の石井桃子さん。
ここ高知県立文学館の会場では、特別に石井桃子さんのご紹介コーナーもあります。
きっと素敵なひと。
こちらは、「ディック・ブルーナ イラストレーションヒストリー」。
大きなパネルのなかに、ブルーナさんのイラストがいっぱいです。
圧巻!ブルーナ絵本すべてこの中にあります。
絵本の中から、ミッフィーが出てきてくれたら......
そんな夢を叶えてくれる、ミッフィーのお部屋。
チェストもテーブルもミッフィーのかたち。
こんなお部屋に住んでみたい!きっとみんなそう思いますよね。
メニーメニーミッフィーオリジナルミッフィールームです。
展示コーナーを出るころには、すっかりミッフィーのとりこになっているかもしれませんね。
さぁ、ここからはお楽しみ、メニーミッフィーマーケット。
ミッフィーグッズがたくさん、たくさん並んでいます。
嬉しいな。楽しいな。お買いものもおたのしみくださいね。
「メニーメニーミッフィー」の限定グッズもありますよ。
このほか、ミッフィーの素焼きぬりえが体験できたり、ミッフィー絵本よみきかせのイベントもありますので、ぜひ、展示と合わせてお楽しみくださいね。
イベントの日程、詳細につきましては、
お知らせのページ https://www.dickbruna.jp/news/201406/2180.html
または、高知県立文学館ホームページ http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~bungaku/ をご覧ください。
ここで、この夏、高知を旅するご予定のかたに、みみよりなお知らせです。
観光スポットにあるスタンプをパスポートに集めてみませんか。
高知の旅のお供、「龍馬パスポート」。この龍馬パスポートに参加している高知県立文学館では、「メニーメニーミッフィー」の開催中、ミッフィーのレアスタンプになります。お楽しみに。
7月12日のスタートの日、ミッフィーも高知へ遊びに来ました。
みんな会いに来てくれて嬉しかったね、ミッフィー。
□ メニーメニーミッフィープレミアム~絵本の楽しいこといっぱい~
■ 会期: 2014年7月12日(土)~9月7日(日)
■ 会場: 高知県立文学館 2F 企画展示室
■ 観覧料: 500円(常設展含む) 高校生以下無料
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