みみよりブログ

映画「劇場版ミッフィー」見てきました

日記

こんにちは。

3月23日公開の映画「劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし」
ひと足お先に見てまいりました。

劇場版ミッフィー 映画チラシ


写真や予告編は何度も見ていましたが、
大きなスクリーンでみるミッフィーは、想像以上でした。

スクリーンでいきいきと動くミッフィーたち。
ゆったりとした展開ながら、かわいい笑いもあり。
上質な音楽につつまれて、うっとりと、幸せな気持ちになります。

劇場版ミッフィー 映画

「うちのこ、70分もおとなしくしていられないもの。映画館なんてまだムリだよ」
というお父さん、お母さん。
大丈夫。映画館デビューにぴったりの一本です。

劇中ではミッフィーからみんなへの呼び掛けや、
一緒に歌う場面がたくさんありますからね。

こんな風に、ミッフィーがこっちを向いて話しかけてくれます。
大きな声で、お返事してね。

劇場版ミッフィー 映画


ところでね、
私、映画中に何度か涙がでてしまったんです。
ぽろりと。

劇場版ミッフィー 映画

こっそり泣いていたのですが、

劇場版ミッフィー 映画

一緒に見ていた人々(男性も)も泣いていました。

なぜ、涙が出てしまうのでしょう。
ブルーナさんが、かつて絵本について語った言葉を思い出しました。


「幼い子供時代の家庭のあたたかさは、
その子が一生もって歩く大切なものだと考えています。

このあたたかさの記憶づくりに、ぼくの作品が役に立っているのだとしたら
これは、どんなに大きな勲章よりもすばらしいことだと感じています」

(講談社『ディック・ブルーナ ぼくのこと、ミッフィーのこと』より)


この映画を見て、大人の方は、きっと幼い頃のあたたかい日々を思い出すでしょう。
今ちいちゃい子は、何十年かしたら、どこかでミッフィーをみかけて
ふと映画を見に行った日のことを思い出すかもしれません。
ミッフィーの映画を家族で見に行った、というしあわせな記憶が、
大きくなったその子を、少し勇気づけてくれるかもしれません。


劇場版ミッフィー 映画

初めてみた映画がミッフィー、ってちょっとうらやましいな。

3月23日(土)公開。
あとちょっとお待ちくださいね。


アイ

*ぬいぐるみは私物です。

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*予告編はこちら
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Vm7NcJTn24Q

*カチンコミッフィー付き鑑賞券 ご予約は3月22日まで。
https://www.dickbruna.jp/news/201212/1535.html



劇場版 映画 コピーライト