毛糸のころ
日記こんにちは。
寒い季節には、毛糸の玉がころころと、
ゆっくり動くその時間に暖かみを感じます。
それはたいてい、
だれかのために作っているからなのでしょうね。
ミッフィーは、ときどき編みものをします。
見て、この手つき、器用ね。
ミッフィーの編み物の先生は、おばあちゃんです。
はじめてのあみもの、上手にできたかしら。
それは、おばあちゃんに編んだ、赤い毛糸のショール。
とっても似合ってる。
*「うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん」より (ディック・ブルーナ 作 まつおか きょうこ 訳/福音館書店)
もうすぐおじいちゃんのおたんじょうびです。
贈りもの、なにがいいかしら。
おじいちゃんへ編んだ、青い毛糸のマフラー。
とっても、あったかいって、おじいちゃんも嬉しそう。
*「うさこちゃんのおじいちゃんへのおくりもの」より (ディック・ブルーナ 作 まつおか きょうこ 訳/福音館書店)
あら、
すてきな手袋してる。マフラーもおそろいみたい。
編んでもらったのね、ミッフィー。
なんだかとっても、ポカポカ ね。
*ニット小物は私物です。
寒い日のつれづれに。
それでは、よい週末を。
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