ディック・ブルーナとの会話
日記こんにちは。
きょうは、昨年11月にオランダで出版された本をご紹介します。
オランダの女性記者Celine Ruttenはこの数年の間、
ディック・ブルーナといくつもの会話をかさねて一冊の本を作りました。
目次のタイトルにふれただけでも、よりブルーナさんの内情に迫ったもののように感じます。
さいしょの頁は、「ランチタイム」。
~ブルーナさんは、自宅から少しはなれたアトリエへ毎日自転車で通っていますが、
お昼には一度家へ戻って、奥さんと一緒に昼食をとります。~
ご両親のこと、愛や友情についてのページもありました。
おしまいには、「ちいさな紙切れ」のことが。
このほか仕事のことなども含め、ぜんぶで25の事柄について綴られています。
残念ながら、オランダ語での発売となりますが、
ご興味をもたれた方、ぜひブルーナさんの横顔にふれてみてくださいね。
『Gesprekken met Dick Bruna』 CELINE RUTTEN著(2011.11)
ISBN:9789045019697
ATLAS:http://www.uitgeverijatlas.nl/result_titel.asp?Id=3285
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